愛おしい兄(オダギリジョー)愛おしい妹(長澤まさみ)障害発生中(ココログ) [聖なる地獄]
まあ、そういうわけでココログ用の記事をこちらで仮アップである。
ココログとSo-netのどちらが本宅かと言えばこちらなのだが
ほとんど家にいないタイプの亭主なのだな。
もちろん・・・適当なメモで仮記事を書いてもいいのだが・・・下書きをしないタイプなのである。
もちろん、推敲した方が読者には読みやすい場合があるのだが・・・おしゃべり感覚は失われる。
いい間違え(書き間違い)も話のうち・・・と思うのだ。
「あ・・・そこ・・・間違ってますよ」と人から言われるのは様々な感情を心に生じさせる。
それも生きている証拠だ。
で、「ぼくの妹・最終回」(TBSテレビ090628PM9~)を見たのである。いつもなら本題に入る前のチェックの日だがそれも省略しておく。脚本や演出も省略。
ここで書くのはかみしもの話である。・・・なんじゃ・・・それ。
キッドは時々、両翼の人を怒らせる中道の者でたとえば国あっての国民なのだから徴兵制度はあってしかるべきだと言って怒られ、天皇家で殺人事件があったら刑事は大変だよなと言って怒られるのである。
そんなに怒らなくてもいいじゃないかと思うのだが両翼の人々にとっては存在理由を揺るがせるような発言になるらしい。
たとえば・・・和という問題がある。和とはこの国の名前であるが漢字である。漢は昔、中国にあった異国だから漢字は外国製で好ましくない・・・と言い出す人がいて・・・「わ」と書くべきだと言う。そんなこと言いだしたら文章なんて書けるか・・・なのである。
キッドは漢字を使った時点で日本は漢の一部だったと思う。遠い昔に滅びた帝国の一部だったとしてもなんの問題もない。つい最近まで日本の一部だった韓国や北朝鮮が外国になっているわけで・・・国なんていうものは流動的なフィクションにすぎないのである。
そういう意味では言葉も流動的なフィクションである。
たとえば「神」という言葉。キッドはまず「かみ」と読むが、音読みなら「しん」である。大陸ではこれに近い発音が主流となるだろう。ようするに「発音」とは方言なのである。
たとえば「神主」なら神は「かん」だ。「神戸」なら神は「こう」である。「神」と書いて「かむい」と読むことも可能だし、「神代」なら神は「くま」である場合もある。
しかし、このように言葉が変化していくといろいろと面白かったり困ったりすることがある・・・という考え方がある。
たとえば・・・物覚えの悪い人は「神」を「かみ」「しん」「こう」「かん」「かむい」「くま」とも読むと言われたら「どれか一つにしてください・・・」という気持ちになったりするだろう。
また・・・実は「神」とは「熊」のことなのです・・・という信仰の話をもっともらしく囁きかける大日本熊心霊結社とかが寄付を強請り取る口実になるかもしれない・・・それは杞憂だろう。
よく、鴨が葱しょってくるなどというが・・・カモもまた神の変形かもしれず・・・そうなるとネギは禰宜で・・・ネギ(神官)がカモ(神)をしょってるんじゃないかと妄想する人も出てくるのである・・・お前だけな。
まあ・・・とにかく・・・神は上に通じているという話である。・・・そうなのか。
上は「カミ」だからである。「上」だから「神」なのか「神」だから「上」なのかわからないほど神と上は一心胴体だ。
年上ということは年下より死期が近くより神(死者)に近いということだ。
で・・・地名で言うと・・・都という神のいる場所に近い場所を上野、遠い場所を下野と言う。上総と下総も同様である。上高田と下落合も同様である。・・・おい。
だから南千住と北千住は本来、上千住と下千住と言うべきなのだ。・・・おいおい。
まあ・・・本題からずれています。
まあ・・・とにかく・・・そういう意味で「かみしも」の話である。
さて「兄」は「お兄さん」なら「にい」、「兄ちゃん」なら「あん」、「兄貴」なら「あに」である。
それに対して「妹」は大方、「いもうと」だ。「いもの人」と考えると基本は「いも」である。
もちろん・・・それは「イモのように食べたら美味しい愛しい人」という意味も含んでいる。
しかし・・・実際は「かみしも」なのである。
「神」のような「兄」に対し、「僕」としての「妹」があるのだ。
ところが・・・男女雇用機会均等法以来・・・「兄妹」は「上下」という実体から離れていく。
年功序列による「上下」からも逸脱していくのである。
それゆえに・・・「兄」や「妹」は萌え対象なのである。
キッドは感じる兄妹物語創作にはこのあたりの認識をどう持つかが重要だと思っている。
「兄妹」「上下」そして隠し味に「男女」である。
そういう意味で「ぼくの妹」はまあまあな作品でした。・・・解説しないのか。
そうこうしているうちにココログ復旧である。
「ぼくの妹」についての本記事はコチラである→キッドのブログinココログ
ココログとSo-netのどちらが本宅かと言えばこちらなのだが
ほとんど家にいないタイプの亭主なのだな。
もちろん・・・適当なメモで仮記事を書いてもいいのだが・・・下書きをしないタイプなのである。
もちろん、推敲した方が読者には読みやすい場合があるのだが・・・おしゃべり感覚は失われる。
いい間違え(書き間違い)も話のうち・・・と思うのだ。
「あ・・・そこ・・・間違ってますよ」と人から言われるのは様々な感情を心に生じさせる。
それも生きている証拠だ。
で、「ぼくの妹・最終回」(TBSテレビ090628PM9~)を見たのである。いつもなら本題に入る前のチェックの日だがそれも省略しておく。脚本や演出も省略。
ここで書くのはかみしもの話である。・・・なんじゃ・・・それ。
キッドは時々、両翼の人を怒らせる中道の者でたとえば国あっての国民なのだから徴兵制度はあってしかるべきだと言って怒られ、天皇家で殺人事件があったら刑事は大変だよなと言って怒られるのである。
そんなに怒らなくてもいいじゃないかと思うのだが両翼の人々にとっては存在理由を揺るがせるような発言になるらしい。
たとえば・・・和という問題がある。和とはこの国の名前であるが漢字である。漢は昔、中国にあった異国だから漢字は外国製で好ましくない・・・と言い出す人がいて・・・「わ」と書くべきだと言う。そんなこと言いだしたら文章なんて書けるか・・・なのである。
キッドは漢字を使った時点で日本は漢の一部だったと思う。遠い昔に滅びた帝国の一部だったとしてもなんの問題もない。つい最近まで日本の一部だった韓国や北朝鮮が外国になっているわけで・・・国なんていうものは流動的なフィクションにすぎないのである。
そういう意味では言葉も流動的なフィクションである。
たとえば「神」という言葉。キッドはまず「かみ」と読むが、音読みなら「しん」である。大陸ではこれに近い発音が主流となるだろう。ようするに「発音」とは方言なのである。
たとえば「神主」なら神は「かん」だ。「神戸」なら神は「こう」である。「神」と書いて「かむい」と読むことも可能だし、「神代」なら神は「くま」である場合もある。
しかし、このように言葉が変化していくといろいろと面白かったり困ったりすることがある・・・という考え方がある。
たとえば・・・物覚えの悪い人は「神」を「かみ」「しん」「こう」「かん」「かむい」「くま」とも読むと言われたら「どれか一つにしてください・・・」という気持ちになったりするだろう。
また・・・実は「神」とは「熊」のことなのです・・・という信仰の話をもっともらしく囁きかける大日本熊心霊結社とかが寄付を強請り取る口実になるかもしれない・・・それは杞憂だろう。
よく、鴨が葱しょってくるなどというが・・・カモもまた神の変形かもしれず・・・そうなるとネギは禰宜で・・・ネギ(神官)がカモ(神)をしょってるんじゃないかと妄想する人も出てくるのである・・・お前だけな。
まあ・・・とにかく・・・神は上に通じているという話である。・・・そうなのか。
上は「カミ」だからである。「上」だから「神」なのか「神」だから「上」なのかわからないほど神と上は一心胴体だ。
年上ということは年下より死期が近くより神(死者)に近いということだ。
で・・・地名で言うと・・・都という神のいる場所に近い場所を上野、遠い場所を下野と言う。上総と下総も同様である。上高田と下落合も同様である。・・・おい。
だから南千住と北千住は本来、上千住と下千住と言うべきなのだ。・・・おいおい。
まあ・・・本題からずれています。
まあ・・・とにかく・・・そういう意味で「かみしも」の話である。
さて「兄」は「お兄さん」なら「にい」、「兄ちゃん」なら「あん」、「兄貴」なら「あに」である。
それに対して「妹」は大方、「いもうと」だ。「いもの人」と考えると基本は「いも」である。
もちろん・・・それは「イモのように食べたら美味しい愛しい人」という意味も含んでいる。
しかし・・・実際は「かみしも」なのである。
「神」のような「兄」に対し、「僕」としての「妹」があるのだ。
ところが・・・男女雇用機会均等法以来・・・「兄妹」は「上下」という実体から離れていく。
年功序列による「上下」からも逸脱していくのである。
それゆえに・・・「兄」や「妹」は萌え対象なのである。
キッドは感じる兄妹物語創作にはこのあたりの認識をどう持つかが重要だと思っている。
「兄妹」「上下」そして隠し味に「男女」である。
そういう意味で「ぼくの妹」はまあまあな作品でした。・・・解説しないのか。
そうこうしているうちにココログ復旧である。
「ぼくの妹」についての本記事はコチラである→キッドのブログinココログ
2009-06-30 17:49
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0