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タイトルについてというタイトル [聖なる地獄]

そろそろ・・・なにか創作をアップしようと思うのだが
「おタクの恋2」はもう少し寝かせておきたいし・・・。

で、「さよひめ戦記」(仮題)を始めようと思った。

これは六世紀初頭の日本を舞台にしたファンタジーで
もちろん、元ネタは日本三大伝説のひとつ「松浦佐用姫伝説」である。
まあ、三大なのだが「浦島」や「羽衣」と比べると
マイナーなんだよな。
なぜかというと乙姫や天女と違って
小夜姫は実在の姫だからである。

実在の姫が伝説で
それをファンタジーとして再構築する・・・。
すでに思いついてから20年くらいたっている。

その間にタイムスリップもののファンタジーとか
ミステリの題材とかで
小夜姫はとりあげられるわけだが・・・。

まだまだキッドが思うほどの小夜姫は生まれていないのだな。

キッドがこれをしようと思っておそろしく時がたってしまったのは
・・・タイトルの問題なのだ。

最初のメモには「さよひめ傳」とあって
これはシンプルだけどインパクトにかける
それから「小夜姫伝」という漢字四文字のものがある。

「修羅海峡」というのもある。これは基本的には半島と列島の戦争ものでも
あるからだ。

「サデヒコとサヨヒメの物語」もう一人の主人公、大伴狭手彦を考えるとこれもある。

「鬼神伝奇さよひめ曼荼羅」・・・くどいのである。
このあたりになると「曼陀羅戦記サヨヒメ伝」とか
「鬼神史古大和海海戦」とかもうワケがわからなくなってくる。

そして・・・今もタイトルは未決定なのである。
仮題なのである・・・。
物語があって主題がない・・・そういう事態なのだな・・・。

だから・・・コレをやってみようと思ったのだ。

もう・・・仕方ない感じだからだ。

そういうわけで・・・いつ始まるかは予測不可能であり
更新も「おタクの恋」のように連日というわけには
いかないだろうし・・・。

とりあえる始める意志がある・・・
ということを書いてみたのである。


バーマ、ナガ、カヤー、ラチ、ラフ、アカ、アク、リス・・・。 [聖なる地獄]

流されていったのだ。

どうしてそんなところへいったのだ。

凶弾で倒れるためにいったのだ。

世界に人は66億人以上いて

どんどん欠けてどんどん生れて

だから大丈夫。

悲しむ家族は何人いたのだ。

どうしてそんなところへいったのだ。

食べるためにいったのだ。

懐かしい顔なのだ。

知っている人のような気がするのだ。

だからといって

何も変わらない。

何かをするわけでもない。

ただ心が疼くだけ。

どうしてそんなところへいったのだ。

それがさだめだったから。

すべての答えは決まっているが

答えを知ることはないのがルール。

ずいぶん、遠くへ行ったのだ。

どうしてそんなところへいったのだ。


暑さの記録更新で思い出すこと [聖なる地獄]

40.9℃で記録更新である。8月の国内の平均気温記録も塗り替えられそうだ。
首都・東京も暑いのである。
スマートな思考をしようとしてもできないのだ。

で、思い出すのは母のことだ。
老化した母は
毎年、「今年の夏ほど暑い夏はない」と言うのである。
猛暑であろうが冷夏であろうが無関係なのだ。
つまり、以前の夏の記憶が消去されてしまっている。
夏になれば生れて初めて暑い夏なのである。
こうなってはその夏ももう何度も訪れないのだろうな。
とにかく、母さん、今年の夏は本当に暑いですよ。

さて、小説『おタクの恋・ブログ版』をアップしてほぼ一ヶ月である。
実は未発表の『おタクの恋2』を即座にアップする計画もあったのだが
頓挫している。
現在、未完の小説『とがめ』も停滞しているし
また未発表のものを発表するというのは
いろいろと勇気のいることだし
そして何より・・・暑いのである。
毎日、趣味のドラマレビューをアップして
TBやコメントに応じていると
もう、それだけで小脳が加熱してしまうのである。

なんだかもうどうでもいいやあ。
プールで泳いで
それでいいじゃんかあ。

小学生のような思考しかできないのである。

とにかく、そういうわけで
九月になるまでは
更新もあまりない模様。

セプテンバー・レインレインが降ったら
きっとまた、何かするだろうと思います。

ま、生きているとして・・・。


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小説『おタクの恋』初版本について [聖なる地獄]

平成五年四月十二日発行である。
発行所 株式会社スコラ。
で、第一刷なので初版本なのだが、初版本しかないのだ。
まもなく会社がなくなってしまい
それきりである。
出版に際しては編集者の皆さんに大変お世話になっているのだが
最後にどこかで食事をして
十年以上会っていないのだ。
キッドが著者に代わって
「お元気ですか?」
とご挨拶しておきたい。

キッドはこの本以外にも
何冊かの著書があるが
「ま、ワリと満足したな」
という本はこれだけだ。
ま、逆に満足したのが
まずかったのかも・・・。
という想いはあります。

なんとなくこの本がかわいそうで
今回ブログという形式で公開してみることにした。
もちろん、著作権は著者にあるので
無断転載はお断りしたい。
無許可の営業目的での使用も不可である。
ま、そんなこと言っても
無駄な時代になっているような気がしないわけではない。

キッドの望みはただひとつ。
せっかく公開したのだから
一人でも多くの人に
楽しんでもらいたいと想うのである。

もちろん、場合によっては
不快になる方もいるかもしれません。

それについてはある意味知ったこっちゃないのですが
ご意見は素直に伺う覚悟でございます。

小説『おタクの恋 ブログ版』→http://blog.so-net.ne.jp/kid-blog/2007-04-11


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さまよえる魂 [聖なる地獄]

一年間、放置していたこのブログ。
 
なぜならば管理ページにたどり着けなかったのである。

そのためにどれほど時間をロスしたことか。

で、今日、ちょっとムダなことでもしてみるかと思い、

ログインしてみたら、あっさりたどり着いてしまいました。

ああ、思うようにならない世の中・・・。

まあ、キッドのブログはココログで

すでに一年、展開している。

そちらがアナログテレビの観測に費やしているので

興味のある方は

http://kid-blog.cocolog-nifty.com/blog/

にアクセスしてください。

で、こちらでは、よりフィクション濃い目の展開をしたいと考えます。

ま、急に投稿できるようになったので

しばらく準備期間が必要になるのですが

とりあえず、ご挨拶まで・・・。

おタクの恋 ブログ版1-1→http://blog.so-net.ne.jp/kid-blog/2007-04-11


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